長~い暖簾で防寒対策してみた
暖房の効きが悪いので暖簾をかけてみました。
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部屋が寒い一因は隣室へつながるガラス扉ではないかと思い、間仕切って防寒してみることにしました。
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突っ張り棒なら、効果がなければ取り外せばいいだけです。工具もいらないので気軽に試せます。
ロールカーテンも考えましたが、隣室との行き来がほどほどにあるので、最終的に暖簾にしようかなと。
まずは暖簾の作り方を調べ、サイズを測り、通販サイトで生地を注文しました。生地が届くまでに突っ張り棒を用意し、準備万端です。
暖簾は2巾タイプで、天井から床まで。防寒目的なので中心を少し重ねて作ることにしました。
何センチ重ねようかといろいろ考えた挙句、長さ2m50㎝もあるので、10㎝の重なりにしました。
大変だったのは布の量が半端ないことです。裁断は床に布を広げて行いました。とにかく長いのでアイロンも縫うのも大変です。まっすぐ縫えばいいというところだけは救いでしたが。
なんとか仕上げて天井からつるしてみると、暖簾の色が淡いせいか圧迫感もなく、見た目的にはいい感じです。
それほど厚くはない綿の張りのある生地ですが、防寒効果は十分です。
ガラス扉と暖簾の間が1m近くあるのと、手作りならではのぴったりサイズがよいのかもしれませんね。中心の重なりも10㎝でちょうどよく、使い勝手がいいです。
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想定以上の効果にびっくりです。
もっと早く作ればよかったと思います。