自家製ウスターソース作ってみた
突然ウスターソースを作ろう!と思い立って作ってみたところ、想定外な美味しさにびっくりです。ウスターソースが好きになりました。

スパイスカレーや自家製調味料作りなどで、家にはたくさんスパイスがあります。
そこで、たまたま目にした記事を見てウスターソースを作ってみることに。
記事の材料と手順を参考に、スパイスは家にあるものを適当に調合してやってみました。
スパイス以外には玉ねぎ、人参、セロリなどの香味野菜やフルーツ、酢などなど盛りだくさんです。でも、特殊なものはないので、一部足りないものを買いに走り、すぐに作り始めました。

基本、ただ煮るだけ。材料を適当に切ってスパイスとともに大き目な鍋に放り込んで火をつけるだけです。
すぐにスパイシーな香りが家中に充満し、食欲が刺激されます。
30分ほど煮たらザルで濾し、液体はウスターソースとして、残った野菜や果物はミキサーにかけてピューレ状にして中濃ソースに。
ウスターソースなる液体を味見すると、塩の塊をなめていのかと思うほど塩辛く、分量を間違えたのでは?と思うほどでした。
大変なものを作ってしまった!と後悔しましたが、塩の分量はレシピ通りで間違いがなかったので、このまま容器に移し数日置いたところ、なんと、信じられないぐらい美味しいウスターソースになっていました。
もっと早く作ればよかった!
今までは、ウスターソースはどのメーカーのソースも味がきつく感じてあまり好きではありませんでした。
でも、自家製は何と言うか、上品な、優しい味わいとでも言えばいいのでしょうか…
とにかく市販品とは全く違います。
串カツ、とんかつ、チキンカツ、焼きそば、焼きめしなど色々使ってみました。

ウスターソースでは、胸肉のチキンカツがすごく合います。
中濃ソースはとんかつはもちろん、ソース焼きめしとして使うと、スパイシーでまさに箸が止まりません。試しに市販のカレールーで作るカレーの隠し味として加えてみると、別物のおいしさになりました。
もう我が家の常備品になりました。食べきったらまた作ります!