トマトピューレ作り
菜園では、トマトが毎日順番に赤く色づき、食べきれないほど実っています。
フレッシュなトマトを毎日食べながら、保存食のトマトピューレ作りもしています。
特に、小さい実をつけるミニトマトとアイコを、トマトピューレにします。
たくさん作ったトマトピューレは、冷凍保存して年間を通じてお料理に使います。
作り方は、冷凍前に裏ごししたり、しなかったりと色々です。
今年は皮だけを取り除いて煮つめて冷凍しました。
まずはトマトの皮を湯むきして、ミキサーでジュース状にします。
鍋で煮つめます。ディープパンが煮つめるのに便利です。
鍋いっぱいに溢れそうなくらいのトマトが、1時間ほど経つと、赤みが増し、嵩が1/4から1/5ぐらいになります。
冷めたら、小分けして冷凍保存します。
この自家製のトマトピューレは、市販のトマトピューレよりもかなり甘みがあり、濃厚で、ピザやカレー、パスタソースなどに大活躍です。
ピザ用にソースを作る時には、解凍後、裏ごししてから使います。カレーなどでは、解凍してそのまま使ってしまいます。
今年も一年分ぐらいの冷凍保存が終わり、ホッとしました。