今年も乾燥空豆で豆板醤
乾燥空豆で豆板醤を作りました。
2種類の豆板醤を初夏から夏の間に作ります。
一つは、フレッシュな空豆で作る豆板醤で、5月から6月ごろに作ります。もう一つは乾燥空豆で作る豆板醤です。7月後半から9月の最初ごろに作ります。
自家製豆板醤はどちらのタイプも、市販のものより塩気も辛みもマイルドですが、旨みはすごいです。
その自家製豆板醤で作る麻婆豆腐や麻婆茄子は最高です。
今使っている豆板醤は2年前に作ったものです。
本当は、3年物豆板醤を使いたいのですが、いつも3年経つ前になくなってしまいます。
そこで、去年から量を増やすべく、乾燥空豆の豆板醤も作るようにしました。
赤唐辛子、青唐辛子、山椒などスパイシーな素材を、こんなにたくさん入れます。
激辛は苦手ですが、この量でも2年ほど熟成すると、マイルドな豆板醤になります。
鷹の爪を中心に、韓国唐辛子も少しだけあったので、そちらも加えてみました。
この豆板醤を開封するのは2年後か3年後ですが、味わうのを楽しみにしながら熟成するのを気長に待ちます。