青唐辛子の調味料 三升漬

青唐辛子の調味料の第3弾として、三升漬を作りました。

三升漬

これも我が家に欠かせない調味料の一つです。

最近は、納豆のタレとして三升漬と柚子胡椒を使うのが気に入っています。

納豆と三升漬と柚子胡椒

三升漬と柚子胡椒のどちらにも青唐辛子が入っているせいか、一緒に使うと相性がいいです。

作り方はいたって簡単。自家製調味料の中でも、一番簡単かもしれません。

切った唐辛子を瓶に入れ、その上に同じぐらいの嵩になるぐらいの米麹を入れ、ひたひたになる程度に醤油を入れます。

最近は青唐辛子の小口切りにするのが面倒なので、フードプロセッサーで粗めに切り刻んでいます。さらに作るのが簡単になりました。

発酵が進むと液状化して形が無くなってくるので、小口切りにこだわらなくてもいいかなと思い、簡単な方法をとっています。

2年物三升漬
2年物の三升漬

フードプロセッサーを使うときでも、換気扇を回してゴム手袋で扱わないと、咳が出たり、ひりひりしたり大変なので、唐辛子を扱う時には、細心の注意を払っています。

夏から秋にかけて、青唐辛子の収穫量に応じて何度か作るので、今回は480cc瓶に収まる程度の量を作りました。

嵩的には、青唐辛子よりも米麹のほうが多そうですが、青唐辛子をフードプロセッサーではなく、包丁で小口切りにしていたら、ほぼ同量かなと思います。結構適当でも、毎年美味しく出来上がります。

常温で発酵が進んでから、冷蔵保存します。

三升漬 今回の材料 (480cc瓶分)

  • 青唐辛子 100g
  • 米麹 130g
  • 醤油 200cc