また今年も豆板醤

豆板醤を作りました。

豆板醤作り

毎年、レシピを調整しながら作っています。

材料は空豆、唐辛子、塩、麹、山椒です。それに去年の豆板醤を少し加えます。

材料を揃えたら、空豆を蒸して、全部混ぜるだけ。あとは冷蔵庫で寝かせるだけです。

基本的な材料が変わらないせいか、唐辛子の種類や量などを変えても、完成するとだいたい同じような味になります。

作りたての豆板醤 これから発酵です

しばらく蓋部分をラップで覆って常温に置き、そのあと蓋をして冷蔵庫で保存します。

今年は空豆を農家の直売所でゲットしました。

豆板醤の材料の空豆

安さにびっくりです。しかも、一鞘に3~4個はいっていて、なかなかいい買い物ができたと嬉しくなりました。

フレッシュな豆板醤で作るのと同時に、乾燥空豆で作る豆板醤の準備で、空豆を乾燥させています。こちらは唐辛子が収穫できる8月ぐらいに作ります。

空豆の乾燥

時期をずらして作ることで、万が一仕込んだ豆板醤が納豆菌やその他のトラブルで順調に発酵できなかったときに備えています。

3年ものの豆板醤を味わいたくて、作る量を増やしつつありますが、なかなか3年持ちません。

今は2016年版の豆板醤を食べています。残りわずかになってしまい、今年いっぱいは持ちそうにありません。