元気がでるキムチ鍋
発酵がすすんで酸っぱくなったキムチは鍋が美味しいです。
キムチがお鍋の具というか、調味料というのか迷うところですが、とにかく美味しいです。
我家の自家製キムチはあらかじめ白菜を切って漬けているので、瓶から出してそのままお鍋に入れられます。キムチヤンニョムで周りを汚すことないので、片づけが楽です。
キムチ鍋は美味しいのはもちろんですが、体調も整えてくれます。
少し弱っていると感じた時、風邪をひきそうな時、体調不良から復活したい時に食べたいお料理です。
食後は、体中に一斉にスイッチが入ったかのように、体のなかが元気に動き出す感じがします。
鍋と言いつつも作りながら食べるのではなく、ル・クルーゼで作り、火からおろして熱々の鍋のまま食卓に置き、取り分けて食べています(スープと言えばスープかも)。
市販品では嗜好に合わせて発酵を抑えたキムチもありますが、お鍋には発酵しているタイプが美味しいです。
発酵で酸っぱくなったキムチがあったら、せひお試しを。
キムチ鍋 レシピ
材料
<スープ>
- ベジブロス/水 400cc
- 無添加鶏ガラスープの素 小さじ2
- コチュジャン 小さじ2
- 醤油 大さじ1
- みりん 大さじ1
<具材>
- 白菜キムチ 1カップ~1.5カップぐらい
- 豚バラ薄切り 150g
- 木綿豆腐 1/2丁
- ニラ 1束
- しめじ等きのこ類 1/2袋
- 大根 100g
- ごま油 小さじ1
※野菜はお好みのもので。
手順
- 豚肉、豆腐、ニラ、大根は適当な大きさに切る。
- 鍋にスープの材料を入れて沸騰させ、キムチ(キムチヤンニョムたっぷり)、大根、豚肉、豆腐、しめじを入れる。
- ひと煮立ちしたらニラを加える。3、4分煮てニラに軽く火が通ったら火を止める。
- 最後にごま油を回しかける。