キムチの準備-キムチ用唐辛子
白菜が収穫できたので、キムチを作ります。まずは、キムチ用の唐辛子を準備しました。
菜園で収穫した白菜は、天日干しして軽く塩漬けしてから使います。
白菜を漬ける前に、唐辛子をキムチ用に粉にします。
去年に引き続き、菜園で収穫した自家製の韓国唐辛子です。
キムチには、細かく挽いたものと粗く挽いたものの2種類を使います。
それを他の材料と合わせて、キムチの醤“キムチヤンニョム”を作ります。
白菜一株作るのに、韓国唐辛子を100g位使います。
天日干し中の韓国唐辛子です。
この量を乾燥して種を取り除くと、20gぐらいになってしまいます。
大体この4~5倍ぐらい使って、一株の白菜を漬けます。
粉にしてもけっこうあると感じますが、唐辛子の形のままの状態では、まさに山盛りの唐辛子です。
こんなにたくさん入れて大丈夫かなと思いますが、韓国唐辛子は唐辛子の中ではそれほど辛みは強くありません。
一緒に作っている日本の代表的な唐辛子の“鷹の爪”のほうが数倍辛いです。日本で栽培する韓国唐辛子は辛いと言いますが、もともとそんなに辛くない品種なので、程よい辛さの美味しいキムチになります。
収穫時期に雨が多く、少し心配しましたが、今年も風味よくできました。
白菜の準備ができたら、今年初のキムチを漬けます。